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ISOの認証取得に必要なこと

2018年1月21日ISO

実際に、ISOに取り組もうと考えた時に、まず何から手をつけていかなければならないのか見当がつかないと思います。そこでそもそもISOとは何か、認証を取得する際のメリットと取得まで何をするのかお伝えしたいと思います。

 1.ISOとは何なの?

ISOは、「国際標準化機構」(International Organization for Standardization)の略称です。本来ならIOSというふうに呼ばれるのでしょうが、ギリシャ語の「ISOS」が由来と言われ、「均質な」「均等な」という意味です。 各国共通の規格を設けて、国を超えて使用や採用が容易にできるようにするため、1947年に設立されました。150以上の国の認証を加盟し、その国の認証を統括する団体が参加し、現在でも多数の規格の制定や改定が行われています。日本では、JISC(日本工業規格標準化)が参加しています。 世界共通の「標準」を示して、人々が便利に製品やサービスを利用するための取組みを行っています。

2.ISO9001について

皆さんが取得を目指すものとしてISO9001という名称を耳にすることは多いと思います。様々な業種の企業、団体がISO9001「品質マネジメントシステム-要求事項」という表題の認証を目指している企業や団体が多いと思います。 これは、製品やサービスの品質を保証するための規格です。 顧客満足の向上を目的に、誰が製品を作っても、サービスを提供しても、顧客が求める一定の水準以上の品質を提供できるようにすることです。 「マネジメントシステム」となっており、品質に関する目標を設定し、達成のための計画を作って、運用をして、目標の達成を目指し、継続的な改善を繰り返していく事が必要です。 要するに、文書や計画を作成するだけでなく、常にレベルアップを目指して顧客からの信頼が得られ、支持されることが求められています。

3.認証の取得について

ISO9001の認証の取得を目指す企業・団体は、ISO9001「品質マネジメントシステム-要求事項」で示されている規格要求事項に基づいて、マニュアルや手順書を作成します。 それらに従って運用を行い、その取組み状況についてISOの審査機関に審査を受けて、規格の要求を満たしていると評価された場合に、認証が認められます。 その後審査機関で発行された登録証が送付されてきます。 登録証の有効期間は3年で、毎年サーベイランス審査を受けることが必要になります。 また、3年後に有効期限が切れますので、認証を維持した場合は、再認証審査を同様に受ける必要があります。 審査では、規格や組織の要求事項を満たしていない場合は、「不適合」という指摘事項が出され、再発防止の取り組みを報告して、審査員が容認することで認証の継続となります。

4.認証を取得するメリットとは

外部に対してのメリットについて:

今回取り上げましたISO9001の品質マネジメントシステムについては、その要求に従って製品やサービスを提供することが実証されるので、顧客から品質に関する信頼を得られることで、取引の継続や新規の取引先の開拓に有効になります。 また、今は少なくなりましたが、入札参加や取引の契約の条件にしていることもあります。

内部についてのメリットとは:

誰が担当しても一定水準以上の品質の製品やサービスを提供できる仕組みを作ることは、組織として取り組むことになります。 目標の設定と達成計画の実施、責任や役割を明確にし、手順や方法を標準化すること。 そしてスキルアップするための教育の実施、データの有効活用等、組織化して取り組むことで、売上や利益の増大、コスト削減、生産性アップ等の成果を得られることも十分に可能です。 今迄人に依存してきたことを、誰でも出来るようにシステムを作ることは、その組織の持続可能な成長を可能にします。 特定の個人に依存した作業はありませんか? 今、想定されるリスクや課題を解決することを仕組み化して進める事ができます。

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