組織を継続するために経営者がすべきこと  マネジメントのやり方も標準化しよう | 株式会社インフィニット

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組織を継続するために経営者がすべきこと  マネジメントのやり方も標準化しよう

2018年11月05日組織開発

責任者(管理職)が交代してから、どうも業績が伸びない、じり貧である、活気が依然よりなくなった、報告が遅い、やるべきことをやっていないと感じている、中小企業の経営者の皆さん、一緒に考えてみたいと思います。

皆さんは、今回のタイトルについて多少違和感を持っている方も多いのではないでしょうか?
作業現場、事務所での作業等の通常業務について、マニュアルや制度を作って仕事を進めているのはよくあることです。
じゃあ、今回はなぜこのようなテーマでお話しをしたいと思ったのには訳があります。

いままで様々な会社での支援や審査において、方針や目標を設定して、達成計画を作ってPDCAサイクルを回しながら目標の達成への取り組みを確認してきました。

でもほとんどが、売上や利益の金額を指標として、その達成のための実施事項が「○○を受注する」、「△△に訪問する」等の内容となっており、数値の提示だけで具体的に「いつ」、「誰が」、「何を」、「どのようにして」等の内容になっていないことが殆どでした。

売上や利益の指標が達成しても、なぜそうなったのか要領の得ない回答が殆どで、また逆のケースでも同じことが起きていました。

これには、いろいろと要因があるのですが、作成した達成計画を作っても活用されていない、実際は、計画があってもなくても目標達成に支障がなく事業が継続できたのだと思います。
要するに結果オーライです。
其の行き着く先は、経営者(営業責任者)の営業次第で業績が左右されてしまいます。

 

 

私は、経営者が変わった際に、先代との違いをムリに出そうとして組織がガタガタになったり、代わった当初社員からの支持が得られなく苦労された経営者を何人か見ました。

経営者の一番の使命は、引継ぎをする際に、組織も業績も好調に維持しながらスムーズにバトンタッチをすることです。
「無印良品」は、15期以上増収増益ですが、その間に経営者は複数交代しています。これはスゴイことです。

「無印良品は仕組みが9割」という書籍では、MUJIGRAMと業務基準書を都度見直しをしながら、徹底した標準化をして業績を向上させていることが書かれています。
ここでは、作業方法だけでなく、店舗運営に関しても手順が決まっており、誰が店長をやっても運営できる仕組みを作っています。

当然、経営に関してもそのような仕組みが確立され、極端な表現ですが、誰でも経営できる仕組みを作っているのだと思います。
当然、社長になるまでに必要な力量を身につける必要があり、そのような人が経営者になれる仕組みとなっているのではと推測します。

それでは、そのために必要な取り組みを述べてみます。
①まず、経営理念の策定と理念を実現するための5年後、10年後の組織の目指す姿(ビジョン)を作ることです。
②その際には、現状のデータに基づき分析をして、最低でも5年先の経営計画書を作ることです。
③もう一つは、今まで会社を経営してきた経験もアウトプットすることです。特に失敗した事例は伝えるべきです。
④そして、それらを作成する際に、幹部や管理職、可能であれば社員を巻き込んで一緒に作成することです。

時間は多少かかりますが、会社の未来を共有していくことで、誰でもマネジメントできる取り組みの第一歩です。

これは、いままでやってきた取り組みを振り返ることができるかどうかです。
しっかりと次にいい状態で引き継ぎましょう。

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